ホコリで人は死なないと思ってた頃のラクさを懐かしむ
タイトルの通りなのだけど「ホコリで人は死なない」っていうのを、もともと自分がそう思っていたし世間でもそう聞くのでその点はラクだったなぁとふと。
ある方のブログでは、ホコリのアレルギーでアナフィラキシーショックを起こし救急車で運ばれたという人が。
パニック障害持ちの日常はナカナカ大変なのだけど、ホコリアレルギーもナカナカのもんだなと感じたり。
この間、夫と観ていたテレビCMで「除菌スプレー」だか「シート」のヤツが流れてた時・・・
「私らが子供の時、こんなん無かったよなぁ」
「除菌って言葉なんか、無かったもんなぁ」
と、どちらともなく呟き合ったりして。
コレはヒドいなぁって思うのが、子供と一緒に遊びに来たお母さんが「まだふきんでテーブル拭いてるの?」みたいな事を呟いてケチつけるやつ。おもてなしのケーキを出してくれてるのに。
あ、いやいや、あのケーキは手土産のケーキなのかー。そうだよねー。ソコ?
でも、もし自分がお客さんで行った家で、目の前でテーブルを除菌されたりしたら「え?なんかヤバイもんがココにあったの?」って逆に内心ちょっとビビるかも。
だって、食べ物を置くところって基本もともとキレイって感覚やから。
その場所をわざわざ除菌されたらちょっと引く・・・。
現代では「赤ちゃんのおしり拭き」っていうのがあるけど・・・・
じゃあ、私らが赤ん坊だった頃って、何でおしりを拭かれていたのだろうとふと思ったり・・・。
あと、風邪・インフルエンザの時やその予防にはマスクをするのがいまは当たり前やけど、私らが子供だった頃よりも現代の方がインフルエンザや風邪の人が増えてるような気がするんやけど、これって気のせいかなー??
イモヅル式になんか出てくるこういうの。
なんか、すごくアンバランスな気がしてなりません。