「こだわらないこと」にこだわる
「こだわらない」ことを意識し始めて7日が過ぎたけれど、その意識を保とうというこだわりがそこにある。
え??
いや、(;^_^Aだから、「こだわらないこと」にこだわっているのである。
ナカナカ難しい。
私にとって手放したい「こだわり」は何か。
それは「ちょっと憧れてる」程度のことを、さも自分のこだわりであるかのような勘違いのすべてである。
けっこう数多くあるのだ。たぶん。
その勘違いによって、自分の本来の「好き嫌い」が押し込められていることもあるかもしれない。
これはきっと誰にでもあると思うけど、自分の本来の「好き嫌い」をそのまま通すことによって生じてしまう人間関係の軋轢を避けようとするなら、あえて自分自身に「私がいままでこう感じてきたことは、そう感じる必要は別に無かったのかもしれない」などと、他者の感覚を自分の感覚に受け入れたりもする。
イイ言い方をすれば、自分の考え方をより良い方へ素直に変えるということ。
さりとて、それをやり過ぎれば今度は自分と自分自身とのあいだに軋轢が生じるのだ。
ホント、なかなかに難しい・・・。